法人のお客様

顧問弁護士の活用法Business

コラム

顧問弁護士の活用法

経営者の皆様は、日々さまざまな判断を迫られ、その中には法律が関わることも多いのが実際です。
ただ中には「これは弁護士に相談するほどのことだろうか?」と迷われることも少なくありません。

そんな時、気軽に相談できるのが顧問弁護士の存在です。ここでは、顧問弁護士の具体的な活用法とメリットをご紹介します。

問題が曖昧でも気軽に相談できる

「まだトラブルにはなっていないけれど、少し心配なことがある」
「判断に迷うけど、弁護士に相談するほどでもないかも…」

そんなときでも、顧問弁護士なら遠慮なく相談できます。

日々多忙な経営者の皆さまにとって、悩みを早く解決し、判断をスムーズにすることは大きなメリット。
法的なリスクや適法性についても適切なアドバイスが得られるため、精神的な負担も軽減され、企業防衛にも繋がります。

あなたの会社をよく理解しているから、回答が早くて的確

顧問弁護士ではない弁護士に相談する場合、会社の業務内容や状況を一から説明しなければならず、時間も手間もかかってしまいます。

しかし、顧問弁護士であれば御社の業務内容や社内事情を把握しているため、迅速で的確なアドバイスが可能です。

さらに継続的な関係を築くことで、トラブル時も即対応ができ、会社にとって最適な判断をサポートします。

稟議・承認・予約の手間なしで、すぐに相談できる

いざというときに弁護士を探すのは、想像以上に手間がかかるものです。

弁護士探しから社内稟議、承認を経て、実際に相談の予約が取れるのは一週間以上先…といったケースも少なくありません。

顧問弁護士がいれば、このような煩わしさは一切ありません。
緊急の相談も即対応可能で、迅速な対応が必要な場面でも安心です。

社内外の信頼度・安心感がアップする

顧問弁護士がいることで、取引先や金融機関からの信用も向上し、「この会社は法務リスク管理もきちんとしている」と評価されることが多くなります。

法的なリスクチェックが行き届くことで、違法行為の防止にも繋がり、社員からも「いざというときは会社の顧問弁護士が助けてくれる」という安心感を得られます。

また、社員が安心して相談できる環境づくりとして、パワハラ・セクハラなどの社内トラブルへの相談体制を整えることはもちろん、顧問弁護士による法律相談を福利厚生の一環として取り入れていただくのもおすすめです。

法務コストの削減ができる

顧問契約を結ぶと、法的トラブルが事件化した際の割引サービスが受けられるため、同様のケースが年間1件でも発生すれば、顧問料は十分にペイできるケースがほとんどです。

また、法務担当者を社内で雇う場合と比べても、コストを抑えながら専門的なリーガルサポートを受けられるのも魅力です。

「興味はあるけど、詳しい内容を聞いてみないと決められない」

そんな方もご安心ください。
当事務所では、顧問弁護士サービスに関するご相談は初回無料で承っております。

「うちの会社に合う活用方法は?」など、お気軽にお問い合わせください。
経営のパートナーとして、皆さまをしっかりサポートいたします。

お問い合わせContact